山下政治経済研究所

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安倍晋三亡き後の日本

2024.09.02

日本国元首相の安倍晋三氏が暗殺されてから一体日本はどこへ向かうのだろうと考える日々が続く。

後継者である岸田首相はリーダーシップを発揮できず米国バイデン大統領の言いなり状態だ。全ての政策が愚作という訳ではないのだが、日本の国益に叶うべく政策がほとんどない。

その極め付けがLGBT促進法だ。これは日本民族を絶やし、最終的には皇室を狙われた法案である。一刻も早く廃案にするべき法案だ。日本民族の最終単位である家族を崩壊させるであろう。俺は女だと言って男と結婚し、あたし男よと言って女と結婚ができてしまう。子供は生まれず日本民族は絶やされる。同じことが皇室にも起こる可能性がないとは言えない。あってはならないことだ。

安倍元首相については10%増税等賛成できかねる政策もあるのだが、政治というものは15戦全勝するものではなく8勝7敗か9勝6敗でいいのだ。反対派の言う事を聞きながら主となる法案を通せばいいのだ。という事を鑑みると安倍政治は合格だ。いやむしろG7ではリーダーシップを発揮し、米国のトランプ前大統領をも一目を置く日本の偉大な首相である。その安倍元首相がこれだけはダメだ、と言っていたのがLGBT法案である。この法案を推進したのはもちろん岸田首相であるのだが、安倍元首相から面倒をみてもらっていた稲田朋美元防衛大臣、米国議会に一緒につれて行ってもらった新藤義隆元総務大臣、そして第2次安倍内閣国家公安委員会委員長内閣府特命担当大臣(防災)および拉致問題・国土強靭化を担当する国務大臣に任命され、初入閣した古屋圭司、彼らは安倍元首相亡き後、手の平を返す如く反安倍体制の騎手となった。安倍晋三氏もこれでは浮ばれないのではないか。

一部の国民は腐敗した不甲斐ない政治家に気がついている。いや、もしかしたらほとんどの国民は気がついているのかもしれない。そうだとすると極めて危険な状況だ。でも国民はほとんど何も言わない。おそらく今のままでも生活ができているからだろう。また、わかっていても「どうせ何も変わらない」という刹那的な感情があるのも事実であろう。

この状態はどういう状態かと言うと、一億総家畜化とボクは言う。1999年発行の「300人委員会『世界人間牧場計画』準備はととのった」という本を読んだ時に衝撃が走った。世界中の人を家畜化する計画だ。1%の超裕福層の連中が99%の世界中の人々をコントロールするのである。日本がまさにこの通りの計画に巻き込まれているのだ。

とりあえず生きていくことはできる。楽しみもないこともない。どうせ頑張ったところで同じだ。殺されるわけではない。そして日本人はわずかばかりの給料で馬車馬の如く働いている。決して怠けているのではない。働けるのであればまだいい。就業時間を決められ残業などしてはならない、等の条令を設けられ、働くことさえ奪われている。

本当にこんな日本人になってもいいのか!みんな家畜と同じなんだぞ!と一人で喚いていても誰も不満を持たない。もはや一億総家畜でもいいや、と言う風潮だ。

そう、岸田首相は日本人を家畜化に成功させたのである。そしてだ〜れもそれに対して不満がない日本にしたのである。昔は一億総中流と言われたが、そういう社会って世界最高の社会だったのではないか?今は大きな格差社会になってしまったではないか?餌を与える主人ともらう家畜。家畜だから餌を食うことはできる。でもただそれだけの人生なのである。

ではどうしたらいいのか?もはやこれしかないのではないかと考えた。

今の小選挙区では新たな政党は生まれにくいし生まれたとしても泡沫政党にしかなり得ない。

であれば、、、

第二政府をつくり現政府とは一線を引き国際舞台に躍り出て認知され現政府からの国譲りをするのだ。

ボクの友人は「やました君、それって『革命』と言うんだよ。」と言われた。

ボクは「いや、革命ではなく古事記に出てくる『国譲り』なんだよ。」と回答した。

歴史は繰り返すという。古事記は神話ではなく歴史書なのである。

大国主命が統治していたが経済に行き詰まり天照大神が国を統治することとなった古事記の一説である。大国主命は大社(おおやしろ)を作ってもらいそこに鎮座し現在の出雲大社となったのである。

今の政府の連中も大社に祀りあげ、我々第二政府が政治の実践部隊として活動する、という現代における国譲りだ。歴史は繰り返す。そしてボクの名前は山下政治。山から下りて政(まつりごと)を治(おさめる)。天孫降臨は天から降りて政を治めた。天孫降臨の一大事業を成し遂げた邇邇芸命の生まれ変わり、、、なのかな?

そういえば邇邇芸命はお妃になった木花咲耶姫に出会ったとことは宮崎県の延岡だ。ボクの嫁も延岡生まれ。

宮崎県延岡市の愛宕神社

邇邇芸命と木花咲耶姫が出会ったとされる

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