チャイナ肺炎
新型コロナウィルス肺炎と名付けているが、山下政治経済研究所ではチャイナ肺炎と言うことにしている。新型コロナウィルスと行ってしまえばどこから感染が始まったのかうやむやになってしまう。WHOではチャイナを擁護する発言ばかりだが、あれはチャイナ肺炎だ!
国際問題アナリストで政治学者の藤井厳喜氏によると今回のチャイナ肺炎によりチャイナ経済に与える影響を指摘している。その指摘事項を以下にまとめると;
チャイナ経済に壊滅的な打撃
上海を中心とする経財圏はしばらくの間機能不全に陥る。GDPは10%ほど落ちるであろう。これはチャイナGDPの1/3に当たる。
アンチグローバルの推進
アンチグローバリズムのトレンドをさらに強固に決定的なものにする。パンデミック(広域伝染病)をどうやって制圧するかというと方法は一つしかなく、隔離しかない。今後益々チャイナ経済およびチャイナそのものを隔離して行く。チャイナのみならず今までグローバル化の名の下に経済のボーダレスかが進み人・物・金が自由に国境を越えて動き回りそしてそれが良い事なのだという考え方が全く逆転する。事実関係でも相互依存していたものが分離して国民経済第一でやっていくという方向に動く。
チャイナ選手のオリンピック出場
東京オリンピックにチャイナ選手は来られないであろう。SARSウィルスの時の制圧には半年かかったが、今回のチャイナ肺炎はSARSの規模を上回っている。大規模なチャイナからの応援団等は来られない。こう言う事を言うとオリンピックが盛り下がると思うかもしれないけれど、むしろ日本は綺麗で清潔、安全なオリンピックを開催すべきである。選手村でチャイナ肺炎が蔓延したらこれは大変な事になるのでチャイナが選手を送ると言っても日本はチャイナを排除しなければならないであろう。
習近平の国賓キャンセル
今回のチャイナ肺炎により習近平の国賓待遇訪日はキャンセルになる。外交上キャンセルとは言えないので無期延期。これはチャイナ経済とチャイナとは日本は分離して行け、という天の声だと思う。
チャイナに対する出入国の強化
米国ではチャイナ全土への渡航は全面禁止でチャイナからの入国はシャットアウトしている。チャイナ人だけでなくチャイナから来る人全ての入国をシャットアウトしている。
突貫工事で作られた武漢の病院の真実
武漢市で1000床の病院が突貫工事で作られているが、そこは医療を与えるための施設ではなく感染者を隔離するための建物でそこに一旦入れられた人々は死ぬまで出てこられない所であることは明白である。また封鎖された武漢市では人口が絶滅しても構わないという決断をしたと思われる。
チャイナ経済の閉鎖化が加速
米国に続き英国も英国人の全面引き揚げを決めチャイナとの行来を全面ストップさせた。ハイテクの研究者はチャイナにはいないのでアメリカやヨーロッパに頼っている部分がある。これによりチャイナのハイテク分野における研究は止まる。またお金が無くなっているのでドル建てで売れる資産をばんばん売りまくっているので益々お金が無くなってくる。
米中の分離がさらに加速
チャイナのドル放出により米中のDe-coupling(分離)が加速する。チャイナ経済を国際経済から孤立させ閉鎖したシステムにし、チャイナを封じ込める。これが、トランプ政権が狙っているところである。ウィルバー・ロス商務長官は今回のチャイナ肺炎によりチャイナに奪われた多くの雇用がアメリカやメキシコに戻ってくるだろうとコメントしている。企業が合理的な判断をし、チャイナの様なSARS、豚コレラ、鳥インフルエンザの人へ感染する新型等リスクのあるところでは安定した製造業はできないと考えるので世界のサプライチェインからチャイナをこれからは外さざるを得なくなる。
WHOの機能不全が明白
今回のチャイナ肺炎事件によりWHOの機能が完全に不全に陥ったことが明白になった。WHOのテドロス事務局長はエチオピア出身でエチオピアはチャイナの最大の債務国でありチャイナの債務トラップにハマった国である。
チャイナとの関わり方
日本のチャイナとの関わり方が問題である。日本はこの時期に及んでもまだ企業も個人もチャイナへ投資しようとしている。特に企業がいまだにチャイナへ進出しようとしているのは頭が錯乱しているとしか考えられない。国も企業も個人もチャイナ切りをすべきである。日本企業はもっと現実を見据え判断しないとサバイバルできない。
以上が国際問題アナリストで政治学者の藤井厳喜氏のチャイナ肺炎によるチャイナの動向を指摘している。
ここで特筆すべきは習近平の国賓キャンセルだ。国賓となれば 天皇陛下と会い晩餐会が催される。私はかねてより習近平を国賓として訪日させるべきではないと考えている。習近平はウィグル人から臓器を取り出して売りつけ、チベットへの民族浄化、モンゴルへの弾圧を続けている。さらに尖閣諸島へはほとんど毎日のように領海侵犯し日本の領土である尖閣諸島を取りに来ている。平和を祈る 天皇陛下が習近平と会っていいわけがない! 天皇陛下は日本国政府が決定した行事を断ることはない。
即位礼正殿の儀では雨模様だった天気が御即位を公に宣言する時に突然雨雲が晴れ、虹が現れた。天照大神が雨雲を払ったとしか考えられない。
今回のチャイナ肺炎は日本国政府が国賓として来る習近平にキャンセルの理由を突きつける事ができる。亡くなられた方にはお気の毒だがこれも神のなせる業なの(かも)。
令和弐年2月13日
山下政治経済研究所