山下政治経済研究所

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January 20, 2021

2021.01.21

本日米国時間2021年1月20日は新大統領バイデン氏の就任式がワシントンDCで行われる予定である。時間は東部地区時間の正午からと報じられている。昨年11月4日の選挙から今日までトランプ大統領は一貫して今回の選挙は盗まれた選挙だ、とツイッター等で発言していた。ボクは今回の大統領選挙は保守派から言われている不正選挙であったというようなこと以上にアメリカ合衆国政府がなんとしてもトランプ氏を追い落としたいという信念の下民主党のみならず共和党内にもアジテーターを潜り込ませ手段を選ばず行ったクーデターではないかと思う。米国民衆はトランプ大統領支持が多くいるにも関わらずだ。

トランプ大統領は2016年当選以来ずっとアメリカ国民のための政策を打ち出し公約をどんどんと成し遂げ失業率もアメリカ市場最低にまでアメリカが活気を取り戻した。また主だった戦争もなく中東和平もトランプ大統領の下で成し遂げたのである。世界は平和になりこれからさらに明るい世界を築き上げようと二期目も期待していた。しかしこれを不服とする人たちがいるのである。国際金融資本と言われるウォール街を牛耳る裏政府の連中だ。彼らは世界を不安定な状況にしておき常に戦争をしかけその度に金融市場をコントロールし世界中の富を手に入れる。世界はドル基準で動いておりこのドルを自由に操ることができるのである。アメリカの通貨発行銀行であるFRBは公的銀行ではなく民間銀行なのである。米政府はこの民間銀行に通貨発行するたびに利子を支払っている。米国民の税金がこのプライベート銀行に流れている仕組みを作り上げた。トランプ大統領はアメリカ国民のために、これに真っ向から立ち向かったのである。

アメリカ合衆国はロシア革命以降国際金融資本に牛耳られているのである。かつてエイブラハム・リンカーン大統領は南北戦争の戦費を政府通貨を発行したことにより暗殺された。ジョン・F・ケネディー大統領は政府通貨を発行したことにより暗殺された。トランプ大統領の執務室にはアンドリュー・ジャクソン大統領の肖像画が飾られてある。アンドリュー・ジャクソン大統領は第二合衆国銀行を命をかけて廃止した大統領である。第二合衆国銀行とは民間銀行で通貨発行銀行だったのである。その後ジャクソン大統領は暗殺されかけたが暗殺者の銃弾が不発したため命拾いした大統領である。トランプ大統領は政府通貨発行を目指していたのだ。しかし闇政府である国際金融資本はなんとしても通貨発行は自分たちのコントロール下に置く民間銀行が必要なのである。

さて、本日は新大統領就任式だ。ワシントンDCには米軍兵士が25,000人集結している。未だかつてないことである。通常就任式には現大統領を次期大統領双方が参列するが今回はバイデン次期大統領のみが姿を現しトランプ大統領はフロリダの自宅にて待機する。これも未だかつてないことである。

ここからはボクの個人的な推測だが、もし今回の大統領選挙がクーデターであれば政府軍と反乱軍という構造となり軍隊がワシントンDCに集結しているということは政府軍が反乱軍を制圧するのではないかと思う。
いまアメリカは東部地区時間1月20日午前10:40。まだトランプ氏は大統領であり政府軍の大将なのだ。

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