ブログ「燃料は好奇心」

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子供のように好奇心を持ち続ける男が綴るよもやま話。
山下政治の感性のアンテナがさまざまなものをキャッチします。

チャイナウイルス日本の対応について

2020.05.27

チャイナウイルスによる緊急事態宣言が解除された。
日本のチャイナウイルス患者数が5月7日を境に11,286名から6,302名に一気に減少し5月25日には1,939名となり2,000名を割ってきた。(数字は「東洋経済新型コロナウイルス国内感染」のグラフから引用)死亡者数は相変わらず増え続けているがお年寄りの方が多い。チャイナウイルスに感染したのが原因で死亡された方ではあるのが、ご高齢者はそもそも寿命が尽きその死因がチャイナウイルスに感染していたため死亡者数に加えられるため死亡者数よりも患者数の推移を観察するほうがチャイナウイルス状況を把握できると思っている。

台湾は昨年12月31日に武漢の状況を把握しており1月中旬にはチャイナからの渡航制限し初動においては非常に早い段階で対策をしたのが功を奏し人口2400万人中死亡者数は現時点で7名、1万人あたりの感染者数は0.19人で世界の中ではチャイナウイルス封じ込めNo.1である。
一方日本はと言うとチャイナからの入国制限を開始したのは3月9日。台湾から遅れることおよそ1ヶ月半。その間チャイナの春節もからみ相当数のチャイナからの旅行者が日本に上陸し、チャイナウイルスはばらまかれたであろう。
日本の初動については各方面から批判が多い。ボクもその一人だ。理由は判っている。(山下政治経済研究所「自民党不良議員の一掃」参照)

ところがだ!
「『不可解な謎』 欧米メディアが驚く、日本のコロナ対策」という記事が朝日新聞デジタルに記載されている。内容を要約すると、強制力のない外出自粛のなか、先進国G7の中では感染者数、検査件数、死亡者数、感染拡大速度、新規感染者数の推移が他国と比べ群を抜いて低い水準である。何から何まで間違っていて…でもなぜ日本の感染拡大は広がらなかったのか、ここに欧米メディアが注目しているところだ。

理由も各方面から様々な意見が聞かれる。
初動の遅れで既に日本人は抗体を持った。
BCG接種が効いている。
子供の頃から外から帰ったら手洗いうがいしてる為。
食事の前には手を払う習慣があるから。
毎日お風呂に入るから。
日本食がいいのかも。
そもそも欧米人は汚い。
まあ、いろいろな意見があり総合的にみんな間違っていることはないとは思う。

ボクの見解は、これは単に日本国民だから。ブログの「契約」に記載した、日本はシラス統治を参照してもらいたい。日本の統治体制は政府という権力があるがその政府を承認する 天皇陛下という権威がありその 天皇陛下は国民を大御宝として慈しんでいる。日本国は日本国民が活躍する国でその日本国を守ろうとすれば自ずとみんなが一丸となって自粛し疫病に立ち向かったのだ。強制力なんてなくても日本国民は自粛するのである。
みんなが一丸となって自粛している中、「さっさと金よこせ」デモや「住民ひとり一月30万。払えないなら倒すぞ政府」デモを開催した連中がいるが、はたして日本国民なのかと思ってしまう。

ウイルスは通常気温が上がると活動が鈍るのでこれから夏にかけて収束していくと思われるが、何せチャイナウイルスは新型なのでまだ未知のところが多いと思う。これからもうがい手洗いは欠かさずさらに免疫力を高める食事をしてチャイナウイルス終息までがんばろう。

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