トランスジェンダーの女性選手問題
2020東京オリンピック真っ最中である。世界のトップアスリートによる最高峰の競技には感動あり驚きあり悔しさありと様々な思いを抱きながら凡人であるボクはただテレビに釘付けされ観戦するだけだ。
さて、遽に議論となりつつあるのがトランスジェンダー(性同一性障害)を持つアスリートは男性/女性のどちらに参加するのか、という問題だ。
2019年7月のBBCの記事によると「性自認とスポーツ競技をめぐっては、今月サモアで開かれたパシフィック大会でも話題となった。ニュージーランドの女子重量挙げ代表で、もとは男性でトランスジェンダーのローレル・ハバード選手(41)が、地元選手を退け、金メダル2個を獲得したのだ。」
この記事を読んでみなさんはどのように思いますか?
この選手の女子競技参加を許可・不許可とどちらかに○をつけなさい、という試験の回答であればボクは躊躇なく不許可に○をつけます。はたしてこれが正解か否かはこれからの時代がアンサーしてくれるでしょうが、こんなことはあってはならないとボクは考えます。
だって男に生まれれば男の体でありその彼/(彼女)が女子で競技すれば女子選手の勝ち目は無くなります。確かに性同一性障害で男の体で生まれたが自分は女という人はいます。
小学校の同級生で男なのにやけに女っぽい仕草をしていた友達が二人いました。当時はそんなこと思っていませんでしたが、なんか女っぽさを感じさせる友人でした。喋りも女っぽいんです。でも一人は足が速く運動会ではいつも1位を取っていました。もう一人は結構力が強く腕相撲では勝てませんでした。
トランスジェンダーでも女子選手が男子競技に参加するのは、これは良しと思います。
「オレは女だ!」として女子競技への参加はダメ。
「あたし男よ!」として男子競技への参加はヨシ。
これは以下の状況を想像すれば簡単に答えがでることです。
「オレは女だ!」として女風呂に入ると、、、ぎゃああああ
「あたし男よ!」として男風呂に入ると、、、いいね〜
とこんな具合になるのではないでしょうか?
どんな状況でも世の中、女性は優遇されているのです。優遇されている女子界に男子入室厳禁。これが世の常です。