サザナーズリベンジ ホットソース
テネシー州ナッシュビルからのホットソースを紹介します。
アメリカではホットソースの専門店をいろいろなところで見つけることができます。お店に入ると数百種類のホットソースが展示してあり、どれがどのように辛いのか片っ端からテイストしてみないと全く検討がつきません。
飛びっきり辛いソースがあります。もう味などありません。ただ辛いだけのソース。辛いというより痛みを感じます。このソースはカレーを作る時にほんの数滴垂らすとたちまち大辛口のカレーに変身します。
さて、今回紹介するホットソースは、やはり辛いです。が、美味しさがあります。タバスコの10倍くらいは辛いと思います。これは原料にゴーストペッパーという唐辛子を使用しているからです。ゴーストペッパー単品の唐辛子は入手できます。非常に辛いのですが薬研堀の七色唐辛子に少しブレンドするとパンチの聞いた薬研堀になり、結構癖になります。
話は少し外れましたが、このサザナーズリベンジホットソースのラベルの横に書かれている逸話を紹介します。
The Ghost Peppers of the Confederacy’s past have been known to haunt frequent users of this sauce. Symptoms include the reddening of necks and a new found love of fishing.
要約すると;
その昔南部連合軍のゴーストペッパー隊はこのソースを頻繁に使うことに悩まされていることでで知られていました。その悩みとは首回りが赤くなることと、釣り好きが増えることでした。
「釣り好きが増える」とは魚を食べる隊員が増えるという意味で、魚料理を食べないこの地域で魚にも合うソース、すなわち何にでも合い幅広く利用できるソースということです。
パンチの効いた辛さ、少しの量で辛さは長続きします。
<材料>
トマト、ホロキアペッパー(ゴーストペッパー)、酢、ニンニク、レモン果汁、塩、スパイス
<容量>
5オンス(約150mL)
購入時の為替により日本円にて承ります。
● 荷造りおよび手数料:¥1,000
● 輸送費用が別途かかります。